「え、そうなの?」遺品整理で体験した「金庫あるある」にビックリした件
こんにちはむっそです。去年にお義父さんが相続した建物の遺品整理を業者さんに頼んでまして、今日がその作業日だったんですけど「金庫」のことで、ちょっとビックリしたというか「あ・・・そんなもんなんだぁ」と思ったことがあったんですよ。
骨董品?というか色んなものを集めるのが好きだった方らしく、家には超でかくて重たい石とかでっかい壺?とかとにかく大きな荷物がたくさんあったんですよ。業者さんもけっこう苦戦されてたのですが、、
なんと言ってもこの「金庫」を開けるのに一番苦戦されてました。
やっぱり「金庫」なので貴重なものが入ってる可能性がありますよね。だから開けないといけない→でも鍵はない→ダイヤル式→開け方もわからない=「壊すしかない」
・・という結論に至り、バール・ハンマー・ツルハシ・蹴り・などなど、あらゆる道具を使ってチャレンジしてくれたのですが想像以上に金庫って頑丈にできていて全然開かない。
それでも、少しずつ少しずつこじ開けていってようやく開いた!と思ったらなんと中にまだ扉がある!しかも扉からは謎に大量の砂が出てくるし・・・なんかテンション下がってきたんですが
でもまぁ中の扉はすぐに開きました!ようやくオープンです。
さぁ、いったい何が入ってるかドキドキしながら開けてみたら・・・・
はい。見ての通りです。「いやいくらなんでも空っぽにもほどがあるでしょ」っていうくらい見事な空っぽ加減でしたね。いやーここまで空っぽだと逆に晴れ晴れしい気持ちになりましたね。すばらしい。
遺品整理の業者さんに聞いてみると、過去に何度も金庫を開けたことはあるらしいのですが、そのほとんどが「空っぽ」か入っていても「貴重なものはほぼなかった」らしいです。
いやーそんなもんなんですね。ぼく的にはちょっと意外でした。じゃあ何のための金庫なの?という疑問はさておき、それが「金庫あるある」なんでしょうね。またひとつリアルな知識が増えましたよって話でした。
あなたは、大切なものを金庫に入れる派ですか?